仙台基督教会では、教会内外の働きのための様々なボランティア活動や、そのための奉仕グループがあります。主な活動やグループをご紹介します。
教会に入ると一番最初に皆様をお迎えするのがアッシャーです。
アッシャーの仕事は、主に皆様のご案内です。
礼拝出席表への記入の案内や週報の受け渡しのほか、初めて来られた方へ礼拝の手順や座席の案内などを行います。
また陪餐や祝福の際のアテンドや、礼拝後の皆様へのアナウンスなど、出席者と一番近い距離で奉仕しているのがアッシャーです。
礼拝に出席するにあたって心配な事があれば、私たちが力になりますのでお声がけください。
サーバーは聖餐式の時に司祭のお手伝いをするのが主な仕事です。
旧約聖書に “サムエルは、亜麻布のエフォドを着て、下働きとして主の御前に仕えていた(サムエル上 2:18)”とあり、当時から少年サムエルはサーバーの務めをしていた事がわかります。その他にも聖書には多くの箇所にサーバーの役目を表しており、教会はサーバーの役目をとても大切にしています。
聖餐式の式文を充分に理解し、準備や後片付けを行うことはもちろん、司祭と共に尊い務めを果たすためにいつもうやうやしく正しく丁寧に奉仕しています。また礼拝中の所作など信徒の模範となるよう努めています。
サーバーは子供から大人まで様々な年代の人が従事しています。私たちも日々学びながらお仕えしていますのでご興味のある方は司祭、またはサーバーへお声がけください。
オルター・ギルドは、礼拝に用いられる祭服や聖器・祭具を準備、後片づけ、管理をすることがオルター・ギルドの主な役割です。
司祭や執事が着用する祭服は、季節や儀式(聖婚式や葬儀)によって違います。これらの祭服を礼拝終了後、クリーニングやアイロンをかけ、次の礼拝に備えます。中には長く使用し続けている祭服もありますので、ボタンのほつれがないか等の確認、メンテナンスも重要な役割です。
また裁縫の得意な方は礼拝で使用する美しい刺繍の入った聖布を作成します。
覚える事が多く神経を使う仕事ですがやりがいもあります。女性が仕えることが多いですが、男性ももちろん歓迎いたします。
聖歌隊とは、音楽・歌うことを通して自らをお献げする礼拝奉仕者です。
常により豊かな礼拝を目指して活動しています。メンバーは現在約20名、10代から80代までの豊かな年齢層の隊員が、心を一つにして聖歌とチャント(唱和)を献げています。また、 毎年クリスマスコンサートとキャロリングを行い、クリスマスの喜びを多くの人へ届けています。
毎週木曜日の午後6時半から練習しておりますので、歌うことが好きな人や聖歌隊としての礼拝奉仕に興味のある方は是非いらしてください。年齢、性別は問わずいつでも大歓迎です。隊員一同お待ち致しております。
オルガニストとは、奏楽を通して自らをお献げする礼拝奉仕者です。
聖餐式における聖歌やチャント、前奏や後奏といった奏楽を行います。
毎年、聖歌隊と共にクリスマスコンサートを行い、クリスマスの喜びを多くの人へ届けています。
またランチタイム・コンサートを不定期に開催し、昼の憩いの一時を提供しています。
毎月第2日曜日の愛餐会(昼食)に美味しいご飯を準備しています。
また月に1度、被災地仮設住宅を訪問しています。
結婚式やご葬儀も婦人会を中心に準備や片付けなどを行っています。